探偵業として探偵が感じたこと
2021年8月27日

探偵としての仕事の向き方が変わった一言

おつかれさまです。名古屋の探偵＠高田でございます。

わたくしも探偵を３０年近く携わっていて、後に経営者として現在に至って１８年目を迎えておりますが、経営者の当初はただただ調査をこなし、お客様の相談を聞いたりすることで精一杯でした。
そして、お客様のためを思って調査も充分にこなしていることが良いことだと思っていたときでもありました。

しかし、お客様の一言で、探偵としての仕事の向き方が変わった一言が今のわたくしの仕事のスタイルになったことでもありました。

それは、お客様が

『私は調査をするために依頼したわけではなく、問題を解決したいために依頼したんです。』

会社にてお客様に調査報告書をお渡しした時にお客様から得られたお言葉でした。
そしてお客様の相談は、ただの相談ではない、心の叫びと心の底からの助けであることに心底から気づいたのです。

その言葉を聞き、わたくし自身の身体に電気みたいなのが流れだしたのです。

それまでお客様へ良かれと思って調査のことばかり考え、解決のことはどこか他人事、弁護士や行政書士の仕事、家族問題や夫婦問題は探偵の仕事ではないのではないのではないかと思い込んでおりました。

そして、それまでのお客様への調査後の行方や路頭に迷うお客様を見てみぬふりはしていないものの何もして差し上げれないもどかしさもありました。

でも、お客様の一言でわたくし自身がお客様へしたかったことがこれだと目が覚めたかのように、目からウロコだったことを今でも忘れれません。

これがわたくしの探偵の道だと目覚め、それからその道への開拓を時間を惜しまなく寝る間を惜しまず取り組みました。

あのお客様の一言がなかったら今の向き方の仕事イコール探偵はしていなかったでしょうし、お客様達の思いが今の高田幸枝という探偵を成長させていただいているんだなとも思います。

本日はこんなことを語ってみました。

それではまたのお楽しみにみなさま、ごきげんよう

この記事を書いた著者

高田探偵名古屋の探偵社長
高田幸枝　takada yukie　（1972年生　名古屋市出身）
株式会社ＬＡＳコーポレーションの代表取締役
愛知県公安委員会　探偵業届出証明番号　第54170074号
２１歳の時より現在に至り探偵一筋
ただ探偵として調査を提供するだけでなく、浮気調査や離婚問題、家出・人探しでは、調査のみで終わることはなく解決までサポートにこだわる探偵として活動、解決に向けて取り組み多数の実績から全国からの高田の指名でお客様が相談に駆けつけてきます。
探偵ブログに関しては、探偵として人として女性として日々の思いを書いている。

企業理念「心笑の実現」
お客様、スタッフ、スタッフの家族、当探偵社に関わるすべての人たちの心が笑う実現に向けて活動します。