探偵ブログ「探偵の目線からみえた出来事」
おはようございます。名古屋の探偵@高田幸枝でございます。
今週もはじまりましたー。昨夜の雨はがっつり。名古屋には雪はもうないのかなと思わせる雨でしたが。
本日は、探偵の目線からみえた出来事というタイトルにさせていただきます。
目には真実・本音がみえます。
わたくしもお客様たちのご相談を多数に渡りおうかがいしていて、職業病になっているのだと思います。
ちなみに探偵になっていくとの目つきというのは独特なんですよ。
そうですねどちらかというと警察の方々と同じ目つき
昔、とある事件の案件でお客様と共に、とある警察署の刑事課に出向きましたら、刑事課の警察官の人たちの目つきがなんか見たことあるなーと気になっておりました。
怖いってわけではないんですが、、、、、、視線というかみる視界というか独特
さて話は戻しまして、現役調査員時代のお話しとなりますが。
探偵の目線からみえた出来事
浮気調査で尾行中、場所はとあるフリーマーケットでした。
そんな中に紛れてお客さまのふりをして尾行していてわたくし。
4・5歳の女児が、おもちゃの指輪をじーっと眺めておりました。
そうですね、そんな指輪は100円~300円程度
なんだか、そんな女児の目つきが気になったわたくし
ふと見ていると女児は指輪を手に隠しテクテクと歩き出しました。
「あっ!」びっくりしたわたくし
しばらく女児の歩く姿を見届けました。
どうしても気になったわたくしは、同行して調査をしていてスタッフに時間を数分もらい、その女児のところに急いでいきました。
お母さんと合流して・・・・・・お母さんはお母さん同士で笑いながら会話、女児をみると下を向いたまま。
女児の手をみるとあの指輪はにぎったまま。隠すように・・・・。
わたくしは、さりげなく女児に近づき、お母さんに気づかれないように女児の手を握り、指輪を渡すように目で合図しました。
そしてわたくしは女児の顔を見て、頭を横にふり出しなさいと目で合図
女児は涙をたくさんためて。。。。。。。手から指輪をだしわたくしに渡しました。
女児はお母さんにすりより、泣き出しました。
お母さんは知らない。
「○○ちゃん、どうしたの?なにかあったの?」
女児は、ひたすら泣くばかりでなにもいいませんでした。
みなさんはどう思われるかはわかりませんが、わたくしが心に残った調査中の出来事でした。
探偵の目線から見えるもの
実はいろいろあるんです。
本日はこんなところで、また探偵だからこその出来事を書いてみますね。
それではみなさまごきげんよう~
この記事を書いた著者
- 名古屋の探偵社長
-
高田幸枝 takada yukie (1972年生 名古屋市出身)
株式会社LASコーポレーションの代表取締役
愛知県公安委員会 探偵業届出証明番号 第54170074号
21歳の時より現在に至り探偵一筋
ただ探偵として調査を提供するだけでなく、浮気調査や離婚問題、家出・人探しでは、調査のみで終わることはなく解決までサポートにこだわる探偵として活動、解決に向けて取り組み多数の実績から全国からの高田の指名でお客様が相談に駆けつけてきます。
探偵ブログに関しては、探偵として人として女性として日々の思いを書いている。
企業理念「心笑の実現」
お客様、スタッフ、スタッフの家族、当探偵社に関わるすべての人たちの心が笑う実現に向けて活動します。
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