探偵ブログ「成功とか幸せの道というのは」
おはようございます。名古屋の探偵@高田幸枝でございます。
連休最終日、10月もトントンと日時が過ぎていきます。
本日は、高田探偵の「成功とか幸せの道というのは」というタイトルにさせていただきます。
仕事のお話をさせていただくとわたくしもこの探偵業界では成功している方だと言える様な立場になったと思っております。
実際に成功したとかしてないとか自分では正直わかりませんが、多少なりとも名を残せるまでにはなったと思っております。
よく起業したいから教えてくださいとか言われるのですが、たいして教えれるようなかっこいいことをしてきたかと言えば自分でもよくわかりません。
ですが、言える事と言えば、経営者とか自営をしたからといって儲かるとは限りません。
そもそも儲かるとか自由がきくから楽だからと思う時点で起業はしないほうがいいと思います。
近年は、自営より会社組織として会社員で安定した収入のが稼げる時代にもなりました。
そしてそれらを考えず計画を立てず自営をしても小遣い程度しか稼げれない社長さんもたくさんおられます。
だから無理して経営をすることなど考えず、なんだったら一流の会社員になった方が賢い時代でもあるとわたくしは思います。
参考になるかはわかりませんが、わたくしがここまでやり遂げたことの一部を書かせていただきます。
・一般レベルの人ができて自分にできないことはない
→自分が足りたいところをとことん勉強、そして吸収する
・経営者レベルの人ができて自分にできないことはない
→自分が足りたいところをとことん勉強、そして吸収する
・経営するという時点で仕事上、全部の知識を把握する
→自分が足りたいところをとことん勉強、そして吸収する
まずは、これらを徹底的にやりました。
毎日毎日、わたくしには時間が足りないほど。
ここで言えることは、めんどくさいことは誰でもめんどくさい、そのめんどくさいところに答えがあると思ったわたくしはめんどくさいと思うことを全部、勉強しました。
そして大事なのは、とやかくそれらに文句や不満を絶対に言わない。
A→Bに通常なら1時間でこなせることでも、最初と言うのはA→Bでも6時間かかる
その5時間はお客様達にはもちろん、人様に言わずただひたすら打ち込みました。
どんな事でもお金を出せば要は済むことはたくさんあります。
お金がなければ自分で勉強するしかありません。
自分で覚えればお金が発生しなければ、この時代はインターネット、インターネットが先生と辞書代わりに夢中になって覚えました。
あまりにもインターネットにかじりついている時間が長いためにいざ寝ようとも瞳孔が開いてしまってなかなか寝付くことでできないこともたくさんありました。
こういう事を繰り返していくといつしか効率も良くなっていき、なにが仕事に繋がるものなのか、なにはここまでしか伸びないとか、なにが会社の強みになるとかならないとかがわかってきます。
そしてなによりお客様のご相談の内容を聞くとただの調査提案というより解決するために提案する的を得られるようになりました。
正直、ここまでくるのに本当に大変でした。
疲れたっていっても段階があることも知りました。
疲れた先にはハイテンションになりその先の疲れは・・・・・・泣きたくないのにただただ涙がでてとまらないこともありました。
これをやれば!と思ったことは、熱があっても手は動く。そう言い聞かせてやっていたこともありました。
しいていえば、お客様がめんどくさいと思うことも自分への勉強だと言い聞かせ、お客様にも「勉強させてください」と頭をさげてやらせていただいたこともありました。
難航した調査であっても証拠がでてなければ八つ当たりされたこともありましたし、簡単に?証拠がでてしまっても大喜びされることもあったり、、、、、、若かりしの経営者であっただけの経験もさせてもらいました。
探偵というお仕事に就いてわたくしの段階は、
雑用(上司の調査雑用及び事務)
↓
調査員及び事務
↓
調査員及び事務及び経理
↓
事務及び経理
↓
調査員及び経営者
↓
経営者
今、書かせていただいたのが、調査員及び経営者時代であります。
「成功は人と違った道を歩く」
とは言いますが、こう書かれるとなかなか勇気がいるんだと思います。
でも、わたくしの場合はちょっと違って、その「人」と自分を比べてなにが足りてなにが足りないのかを考えて動きました。
そしてまず足りないものを習得して、次に・・・・という考えで動きました。
そうすることで自分が選んでいく道が出てきて人と違った道になっていくんだと思うんです。
今からもう10年以上の前のことですが、10年前の自分には「よくがんばったね」と我ながらにも思います。
あの年月は誰にも負けないくらいがんばっていました、だけど今の自分を描いていたわけでもありません。
答えなどわからなかったけど、自分は成しを遂げたいんだと強く思っていたことは鮮明に覚えております。
よく今の調査員達や若者に申し上げることですが、人生で一度でも必死に登りつめてみる時をもつといいと言います。
一生懸命登りつめたとき「こんな坂を自分はのぼってきたことに驚く」そんな自分を褒めてあげること。
いつしか今のようには登る事はできないときもきます。
登りつめたからみえる視界も思いも違います。
わたくしは先ほども書きましたように、一生懸命がんばって先の答えはわかりませんでした。
しかし、どうしても登りつめたいという思いはだれよりもありました。
そこで見る視界はどうなのか?そこで見た思いはどうなのか?
わたくしは学生時代から努力をするほうでした。
たいして勉強しなくても頭が良い子でもありませんでしたし、練習もしないでスポーツが抜群に良くもなかったと思います。
でも、努力したらしただけ結果がでると思い続けていた習慣が大人になっても活かされているのだと思います。
しかしながら学生時代は実業団に行こうとして自身の勝手な思い込みで断念
母の闘病生活は7年という年月があって母を助けることができなかった無念
だからこそ、本当の意味で達成したい思いが今の仕事に繋がっているのだと思います。
人って成長していくとそれで達成ではないことも気づきました。
自分自身が成しを遂げだしたときに大切な人や周りの人たちへの感謝が生まれます。
今まで自分、自分だった思いが周りの人たちの支えで今の自分があることに気づく。
わたくしが登りつめてはじめて感じた風と匂いでした。
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過去と他人は
変えられない。
しかし、いま
ここから始まる未来と
自分は変えられる。
エリック・バーン
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本日はそんなところでしょうか
みなさんのなにかのヒントになればいいのですが。。。。。
さてと本日もはじまります。
本日も正を正してがんばりたいと思います。
それではみなさまごきげんよう~
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【平成29年11月20日に名古屋駅に移転予定です】
交通便利な名古屋駅付近になります
株式会社 LASコーポレーション
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この記事を書いた著者
- 名古屋の探偵社長
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高田幸枝 takada yukie (1972年生 名古屋市出身)
株式会社LASコーポレーションの代表取締役
愛知県公安委員会 探偵業届出証明番号 第54170074号
21歳の時より現在に至り探偵一筋
ただ探偵として調査を提供するだけでなく、浮気調査や離婚問題、家出・人探しでは、調査のみで終わることはなく解決までサポートにこだわる探偵として活動、解決に向けて取り組み多数の実績から全国からの高田の指名でお客様が相談に駆けつけてきます。
探偵ブログに関しては、探偵として人として女性として日々の思いを書いている。
企業理念「心笑の実現」
お客様、スタッフ、スタッフの家族、当探偵社に関わるすべての人たちの心が笑う実現に向けて活動します。
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