探偵ブログ「人生の階段」
おつかれさまです。名古屋の探偵@高田幸枝でございます。
本日は人生の階段というタイトルにさせていただきます。
人生の怪談ではありませんよ。苦笑
みなさんは各々どんな怪談を登っておられますか?
あ、失礼いたしました。※ちょっとくどい。笑
どんな階段を登っておられますか?
いつもならトントン駆け上がれる階段でも、妙にその一歩が重たく感じることもあったり、自分ではもっと駆け上がったつもりでも、全然駆け上がれていなかったり・・・・
知らず知らず登っていることすら気づかない平和な時が過ぎていったり・・・・
昨日までのブルーカラーの階段が急にグレーカラーのどんよりした階段になっていたり・・・・
いろいろあります。
子供の頃は怖いもの知らずでトントン一段飛ばしするくらいの勢いがあったのに、大人になるとやけに慎重に石橋を叩いて渡っていることもあります。
年とともに守りに入る自分を見ていると怪我をするのも心が傷つくのもできるだけ避けたいと思うのが本音です。
そうはいっても世の中は突然起こりうる想像もしていなかったことも・・・・・
時にはあります。
転んで足をすりむき痛い思いをしたから、もう転びたくない。
食べて凄くおいしかったからまた食べたい。
人というのはそう思うのが自然であり、人との関わりも人それぞれであり、楽しい人・魅力的な人というのは、「また会いたい」と思い、嫌いな人・苦手な人とは、また会いたいとは思いません。
ひっつくものはひっつくし、ひっつかないものはひっつかない。
同じ事を言ってもこの人の言葉では気づかないが、あの人の言葉で気づくこともあります。
わたくしもたまに10歳早く今に気づいていればと最近では言いませんが、以前はそう思って口癖だった時期があります。
でも、今だからこそ、気づいたことであり、10歳若かった自分の心には気づかなかったのだろうと・・・・。
そう気づいてそういう口癖を言うのはピタリとなくなりました。
今あるべき自分の姿、そして環境という位置を認め、今すべきことはなんなのか、明日、昨日を後悔しないためにというと大袈裟ですが、50歳の自分が今を後悔しないために何をすべきなのかという事を考えます。
先日、お互いに抱えている看板の重さについて知人と話しました。
若かりし頃はそれが時に型にはめられているかのようで重荷であったのですが、今はそういう使命であるという自覚と覚悟、それを認め歩く自分と向き合うこと。
それは妥協ではなく、使命であるという・・・・。
わかるよ・・・・。
さて、本日も正を正してがんばります。
では、ごきげんよう
この記事を書いた著者
- 名古屋の探偵社長
-
高田幸枝 takada yukie (1972年生 名古屋市出身)
株式会社LASコーポレーションの代表取締役
愛知県公安委員会 探偵業届出証明番号 第54170074号
21歳の時より現在に至り探偵一筋
ただ探偵として調査を提供するだけでなく、浮気調査や離婚問題、家出・人探しでは、調査のみで終わることはなく解決までサポートにこだわる探偵として活動、解決に向けて取り組み多数の実績から全国からの高田の指名でお客様が相談に駆けつけてきます。
探偵ブログに関しては、探偵として人として女性として日々の思いを書いている。
企業理念「心笑の実現」
お客様、スタッフ、スタッフの家族、当探偵社に関わるすべての人たちの心が笑う実現に向けて活動します。
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