探偵ブログ「心に残るプレゼントは?」
おつかれさまです。名古屋の探偵@高田幸枝でございます。
変なお天気が続きますね・・・・・天気は人の心をうつしだしているようで・・・・なんとなくせつなくなったりもします。
本日は心に残るプレゼントというタイトルにさせていただきます。
みなさんは頂いたプレゼントで心に残ったものはなんですか?
わたくしは、プレゼントをあげた思いでとしては、社会人になった初任給、「家族にケーキを花を」って上司たちが言っていたのですが、母親が大好きだったわたくしは、初任給全額をはじめてブランド店に行き、
「この財布ください!」
と鼻息荒くしてはじめて買いましたのを思い出します。
給料全部それに使ったんです。苦笑
母親にそれをプレゼントした時のうれしそうな顔を早く見せたく、急いで帰りました。
母親はすごく喜んでくれました。
でもですね・・・・・・11年、一回も使わずこの世を去りました。苦笑
当時、「なんで、幸枝のあげた財布使ってくれないの?」
って拗ねたりしたのを思い出します。
そして、いただいたプレゼントで一番心に残っているのは、わたくしの誕生日の日、一人暮らしをはじめたとき、疲れた体で帰宅、当時、自宅には留守番電話がついておりました。
留守番電話を再生すると、13歳離れた妹と母親が、二人でクスクス笑いながら
ゆうちゃん、お誕生日おめでとう。
たまには、おうちに帰ってきてね!
ハッピバースデーゆうちゃ~ん♪
ハッピバースデーDear ゆきえ~♪
ハッピバースデートゥ~ユ~♪
正直、涙がボタボタと落ちました。
いろいろなプレゼントをもらったりもしたんですが、今でもわたくしの一番、心に残ったプレゼントでした。笑
わたくしはですね、かなりのマザコンでして、なにかあると母親をぜったい条件で守る。
闘病生活6年半、ママを絶対に守るって守れなかったな。苦笑
ママは無条件でわたしを愛してくれてました。
だから誇らしげにママにプライド関係なく自慢もしたり、愚痴をいったり、わがままいったり、拗ねたりも当たり前のようにしていました。
どんなわたしでもママなら全部受け止めてくれる自信もあったから。
当たり前のことが当たり前でなくなった今となっては、もう笑い話です。「す」?笑
こうやってブログでも書けるだけでも成長ですもの。笑
当たり前のことが当たり前でなくなった時、わたくしの先は真っ暗でした。
一瞬、たのしくても喜んでも、心の帰る場所がママであったのでそこがなく路頭に迷った気持ちで10年、迷いました。苦笑
10年もかかりました・・・・・笑
でも、もうわたしは迷わない・・・・
ママがかなしむことはわたしはしない・・・・そうあの時、決意したから
さてと、本日もがんばっております。
みんな、だいすきだぞーーーー!!← ただ言ってみたかっただけ。苦笑
スタスタスタ・・・・・チラッ(ノ_・。)サミシクナイヨ
この記事を書いた著者
- 名古屋の探偵社長
-
高田幸枝 takada yukie (1972年生 名古屋市出身)
株式会社LASコーポレーションの代表取締役
愛知県公安委員会 探偵業届出証明番号 第54170074号
21歳の時より現在に至り探偵一筋
ただ探偵として調査を提供するだけでなく、浮気調査や離婚問題、家出・人探しでは、調査のみで終わることはなく解決までサポートにこだわる探偵として活動、解決に向けて取り組み多数の実績から全国からの高田の指名でお客様が相談に駆けつけてきます。
探偵ブログに関しては、探偵として人として女性として日々の思いを書いている。
企業理念「心笑の実現」
お客様、スタッフ、スタッフの家族、当探偵社に関わるすべての人たちの心が笑う実現に向けて活動します。
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